こんなものもサブスクだった？固定費を圧迫するサブスク費を見直そう！

サブスクとは、サブスクリプションの訳で

月額や年額といった定額料金を支払うことで、一定期間、商品やサービスを利用できる仕組みのことです。

代表的なもので言うと、AmazonプライムやNetflixなどです。

他にも動画配信や音楽配信に限らずこんなサービスがあります。

電子書籍・漫画・ゲーム・洋服・車・食料品・雑貨など

カケイク（当サイト）では、いつでも解約ができ一定期間に定額で支払うサービスと定義して、サブスクについて見直していきましょう。

どんなサブスクがあるのか？

オンラインサービス型

動画配信

NetflixやAmazonプライムなど、映画やドラマを定額で見られるサービス。

音楽配信

Apple MusicやSpotifyなど、好きな音楽を聴けるサービス。

書籍・雑誌・漫画

コミックシーモア・楽天マガジンなど。オリジナル作品もあり外出先でも手軽に本が楽しめる。

ゲーム

Nintendo Switch Onlineなど、100本以上のファミコン、スーファミ、６４のゲームソフトで遊べる。

ファッション

購入型、レンタル型、ブランド品まで、プロのコーディネートなど気軽に楽しめる。

美容・健康

脱毛エステ、スポーツジム、ヨガなどの習い事。

食料品

生協、オイシックスなどの食材宅配型、Nashなどのお弁当宅配型など。

水・飲み物

ウォーターサーバー、コーヒー、お酒など。

暮らし・住まい

ハウスキーパー、宅配クリーニング、ベビーシッターなど。

車

Timezカーシェア、カーリース。

クレジットカード

ゴールド会員特典など、カードの種類によって受けられるサービスが変わる。

クラウドサービス

スマホのバックアップデータや写真や動画をクラウドに保存できるサービス

お子様の学習

子どもちゃれんじなどの教材が届くもの、スマイルゼミなどのデータDW型のタブレット学習。

サブスクは気付いたら大きな支出になる

サブスクはどのサービスも本当に便利なサービスです。

一度使い始めると、便利さがゆえ辞めにくくなってしまうのものだと思います。

サブスクは利用する種類が増えるほど、１つのサービス価値は下落します。

時間は有限なので何か１つ契約したら１つ辞めるを心掛けましょう。

例えば、NetflixとHuluを同時に契約しても、Netflixを見ている間はHuluを見れないし

日経新聞を読んでいる間は朝日新聞は読めません。

同じジャンルだけじゃなくても、Netflix見ながら新聞は読めたとしても必要じゃないかも知れません。

サブスクの見直しポイント

サブスクは本当に便利なので、利用できるのであれば全て契約したいですが、お金が尽きてしまいます。

今はサブスク貧乏という言葉があり、大きな支出になってきているのは間違いないです。

一度、サブスクを全て書き出して整理することをオススメしています。

コンテンツの重複はしないようにする

例えば、スポーツジムを２つ、３つ契約している方は少ないと思いますが

動画配信サービスは見たいドラマなどがあると２、３つ契約している方がチラホラ居ます。

もちろん趣味の範囲で譲れないのであれば仕方ないですが、基本的には同時視聴は難しいので、できればNetflixとHuluを２つ契約しているのであればどちらかを解約する。

それだけでも数百円〜数千円は安くなります。

解約忘れがないか確認する

多くの商品やサービスでお試し期間が設定されてます。

お試しサービスでも支払い情報を登録しているので、『無料の期間だけ利用して解約しよう』と思っていても、解約を忘れていることも少なからずあるかと思います。

特にスマホアプリで契約出来るものは、実際は解約できてなくてもアプリが画面上にない場合は解約できていると誤認している場合があるので、一度利用明細など確認してみて下さい。

利用頻度によっては買うより高くなることも

サブスクは解約すると手元に残らないものがほとんどです。

利用頻度によっては購入する方がお得だった…と言うこともあるかと思います。

例えば、車を通勤で毎日使うのにカーシェアだと買った方が安くなる可能性があります。

他にもたった１つの映画を見る為にNetflixに契約したが、中古のDVDが格安で売られていた。

チャイルドシートのレンタルをしていたが、2人目が産まれて利用年数が長く買った方がお得だった。

など、買う方がお得になる場合もあるのでしっかり考えて活用しましょう。

代替案がないか確認する

例えば、家でBGMを流したいだけなのであれば、音楽配信サービスを利用しなくてもYouTubeで音楽を聴くことだってできます。

永久脱毛ができる医療脱毛であれば、クリニックので施術は必要ですが、脱毛エステであれば家庭用脱毛器でも十分に効果があったりします。

盲点！カードの年会費

ゴールドカードにするとポイントが沢山ついたり、空港のプライベートラウンジが無料で利用できたりお得なサービスを受けられるとのことで、ゴールドカードを所有している方も多いかと思いますが

実際、全く利用せず年会費だけ支払っている。

なんてことはありませんか？

またゴールドカードでは無くても、新規作成でポイントなどが貰えてお得とカード作成し、年会費払い続けていませんか？

クレジットカードの年会費もサービスを受けたり、お金を所持しなくてよくなるという立派なサブスクです。

使っていないカードはしっかり解約していきましょう。

定期的に見直しを

サブスクは何度も言いますが、大変便利なので月々1000円だったらいいかと、１つだけなら少額でも５つ契約すれば5,000円です。年間で考えると60,000円です。

できれば、毎月見直すのが良いですが、せめて３ヶ月に１回は見直すようにしましょう。

見直すポイントとしては、毎月何個も解約登録は難しいと思うので、今月（３ヶ月）で満足度が低かったものを１つ解約する。

これだけでも、ムダに支払う事がなくなりますし、もし必要であればまた契約すればいいのです。

サブスクを利用してはいけないわけではなく

本当に必要かどうかを確認し、使わなければ解約するクセを付けるようにしましょう。

まとめ

近年では、とても便利なサービスが増えて、サブスク費は固定費の中でも支出割合が大きくなる傾向にあります。

たった数百円〜数千円ですが、使う量が増えると毎月の支出はアップします。

サブスクと認識していないものでも、これもサブスクだったんだと感じたものもあったのではないでしょうか？

サブスクと上手に付き合えると、固定費も下がりますし生活も豊かになります。

決してサブスクがダメと言っているわけではないということは認識していてくださいね。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。