【3万円以上節約できた】無駄遣いしない買い物のコツ

皆さんは買い物する時に何か気をつけていることはありますか?

私は5つあり、1つの課題を出しています。

買い物のやり方を少し変えるだけで、私は月々30,000円以上も節約できるようになりました。

今回は私の買い物のマイルールとその根拠をわかりやすく紹介します。

目次

5つの買い物マイルール

空腹で買い物には行かない

アメリカの当時ミネソタ大学のアリソン・ジンシュー博士は空腹時とそうでない時と比べて、買い物の金額がどのくらい違うのか研究しました。

すると、空腹時の方が最大64%も購入金額が増えるという結果になりました。

わかりやすく説明すると、空腹じゃなければ1,000円の買い物で済むはずが、1,640円の買い物をしてしまったということになります。

アリソン・ジンシュー博士によれば、空腹時は胃からグレリンというホルモンが分泌され『たくさん物が欲しい』という気持ちにさせるそうです。

食材の買い物をする際は、空腹はできるだけ避けるようにしましょう。

買い物リストを作る

買い物リストを作成することで、予算内で献立を考えたり、事前に必要な商品を考えるため、計画的に商品を購入するで無駄な出費を抑えられます。

また効率的な買い物ができる為、買い物に行く頻度や滞在時間を減らし、誘惑の回数が減るメリットがあります。

ただし、買い物リストにはデメリットもあり、特売の商品見逃したり、旬の食材などが取り入れにくいことがある為、柔軟に対応することも大切です。

現金を少しだけ入れていく

現金を多く入れていくと、ついお得な商品や新商品などの魅力的な商品などが見つかった場合は、ついつい購入したくなります。

なので、そもそも入れていく金額を制限して買えなくするという、無駄遣いをしたくても出来ないという強制的に節約させる方法です。

今はクレカや電子マネーも普及しているため、便利に買い物ができるようになっているので難しい部分もありますが、買い物前に決めた金額以上に使わないよう予算をしっかり決めていきましょう。

ショッピングカートを使わない

ショッピングカートを使っていると快適なのでついポイポイと商品を入れがちです。

一度ショッピングカートを辞めてみて下さい。少量しか購入していないのに、結構重いと感じると思います。

重くなったらレジに行くサインです。

それだけでも大幅に節約出来ますよ。

お米など重い物を購入するときは仕方ないですが、基本的にはショッピングカートを使わないようにしましょう。

迷った時は買わない

本当に必要でないものは買うべきではないのは当然です。

あれば便利かもしれない、あれば食卓が華やかになることはあるかもしれませんが、不必要なものを購入していては節約は難しいです。

悩むものは無くても何とかなるので、購入することは控えましょう。

さらに節約する方法はある?

買い物のコツ以外にも、合わせてやるとおすすめの方法があるので紹介します。

1週間1万円チャレンジをする

過去に某テレビ番組の1ヶ月1万円生活は大人気でしたね。

その番組は食費だけでなく光熱費なども全て込みの1万円生活でしたが現実的ではありません。

そこで提案したいのが1週間1万円チャレンジです。

1ヶ月だと期間が長いので足りなくなった…と挫折しやすいですが、1週間の短い期間だと成功しやすいです。

1週間1万円チャレンジのルール

まず、含めるのは食費だけでも良いですし、食費と一緒に買い物することの多い日用品を含んでも構いません。

4人家族の月額平均の食費は約80,000円、日用品は約15,000円、合計95,000円です。

もし1週間1万円で生活ができたら、1ヶ月約4週間なので40,000円です。57%も節約できることになりますね。

難しいのであれば予算を決める事が大事なので、最初は2万円(15%節約)からでも良いですので、無理なく10〜20%低めに予算を設定し、家計に合わせてチャレンジしましょう。

まとめ

最初にもお伝えしましたが、買い物のやり方を少し変えるだけで、私は月々30,000円以上も節約できるようになりました。

私の場合は全て実践しており、無理してるなと感じることもなく翌月から効果を実感できました。

特に効果を感じたのはショッピングカートを使わないということです。

本当にちょっと買っただけで重くて、購買意欲がみるみる減りました。笑

ぜひ、試してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

ちょーっとだけ、お金に詳しい
1人娘を育てる専業主婦です。
二種証券外務員、簿記3級、FP3級所持。

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